リビングにソファは必要か?
くつろげるリビングにはソファが必要。
一人暮らしを始めた頃から、なんとなくそう思っていた。
実際、我が家にも二人掛けのソファがあった。
フェイクレザーで、夏は肌にペタッと張り付くのだけは少し苦手だったけど、座り心地もデザインも気に入っていた。
猫の粗相さえなければ、今も使い続けていたと思う。
キャンプチェアが最後まで残った
新たなソファを検討する中で見つけたのが、
コールマンのインフィニティチェア。
私は昔からキャンプチェアが好きだった。
一人暮らしの頃は、普通の折りたたみチェアを部屋で使っていたこともある。
だから「家でキャンプチェア」という発想は、そこまで突飛ではなかった。
「インフィニティ(無重力)って、言いすぎでしょ」
そう思いながら商品ページを開いた。
夢にまで見たリクライニングチェア。
いいじゃん。
家で使っている人のブログを読んだ。
使い心地は悪くないらしい。
使わない日は畳んで部屋の隅へ。
映画を見る日は窓際まで引っ張ってきて、思い切り倒す。
「…家が映画館みたいになるじゃん」
本当はでっかいyogiboに包まれたかったし、リクライニングソファで海外の映画館みたいに足を伸ばして映画を観られたら最高だろうと思った。
でも…
猫が粗相をするかもしれないと考えたら、どれも乗り気にはなれなかった。
「手放すことになっても、メンタル的にダメージが少ないもの」を厳選した。
そして、最後の候補として残ったのがキャンプチェアだった。
キャンプ椅子をリビングに置くのは普通じゃない?
「これ、ソファ代わりにどうかな?」と夫に尋ねる。
「……まあ、いいんじゃない」と返ってきた。
数年後に聞いてみると、
「あのときは『え、家の中でキャンプチェア?』って思ってた」らしい。
キャンプギア好きだから、乗り気かと思ってたんだけどな。
リクライニングチェアで、まったりくつろぐ
届いて最初に思ったことは「でかい」
キャンプチェアって、こんなに大きかったっけ。
とりあえず座ってみた。そして、リクライニングを倒す。
「これ、どこまで倒れるの。」
少し怖いが、そのまま一番後ろまで倒してみる。
「気持ちいいじゃん」
キャンプチェア特有の、少し包まれるような浮遊感。
ハンモックに近いあの感覚が好きだった。
ヘッドレストも好きな位置に動かせて、自分の心地よい姿勢に落ち着ける。
映画を観るには最高の椅子だった。
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四年使っても、ソファが恋しくならなかった
使い始めて四年が経った。
驚いたのは、ほとんどへたっていないこと。
さすが、キャンプギアのColeman様。
映画を観る日は、この椅子を広げる。
普段は畳んで部屋の端へ。
そのおかげで、リビングは広く使える。
リラックスタイムは至福のひととき。
子どもが遊べる場所もできた。
畳んでしまえるから掃除もらくらく。
おかげでこの4年間ソファが欲しいと思ったことが、一度もない。
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